
2019年6月10日~15日、フランスにて開催されたアヌシー国際アニメーション映画祭にて、長編コンペティション部門に選出された『あした世界が終わるとしても』が公式上映されました。

今回の映画祭ではゲスト国として日本が選ばれていることもあり、多くの注目が集まり、メイン会場はほぼ満席!
上映される様子を緊張した面持ちで見ていた櫻木監督でしたが、上映後に起こった観客席からのたくさんの拍手に安心した様子でした。
また、上映後は観客席前に登壇し、インタビューに応えました。
インタビューの言葉ひとつひとつに客席はビビッドに反応。大きな拍手が送られていました。
上映後のサイン会も大盛況!現地のファンと交流を深めました。

日本からエントリーされた作品は惜しくも受賞とはなりませんでしたが、日本のアニメーションが世界から高く評価されていることを強く実感する映画祭でした。
映画祭を終えた櫻木監督からのコメントをご紹介します。
・櫻木監督からのコメント
アヌシー映画祭、残念ながら受賞は出来ませんでしたが、フランス人の芸術に対する真摯な姿勢に感銘を受けました。
色んな方々と出会いもあり、とても有意義な体験でした。また来れるよう作品作りに打ち込みたいと思います。
改めて、関係者の皆さんおめでとうございます。
また、この作品を支えてくださったすべての皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。